季節感と音楽の話

こんにちは。ご無沙汰しておりますが皆様お元気でしょうか。気付けばもうクリスマスが終わり、何かと「〇〇収め」の年末が近づいていますね。と書いていたら本当に目まぐるしく日々が流れて新年です。私は師匠ではないし、お経を読む習慣もありませんが、気付けば師走が過ぎ去り、やってきました新年、卯月、本日七日目。

(あけまして)おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

というわけで本日のテーマですが、「季節感と音楽」ということで、なぜこれが書きたかったかというと、ハロウィン→クリスマス→お正月(ほんとはクリスマスまでに書くつもりだったのに笑)、この秋冬にかけてのイベント(表現が正しいかはわからないけど)は特に音楽がぱっと頭に浮かぶよなあって思ったんです。マジカルバナナじゃないけど、それぞれの季節を彩る音楽をイメージしてみたら「ハロウィンといったら〇〇」「クリスマスといったら◎◎」「お正月といったら◇◇」って、結構思いつくもんやない?あと、単純に街を歩いていて、どの季節よりも音楽に溢れている気がしたっていうのもあります。

わたしはあんまり音楽に詳しくない(というか、知識量の観点であまり努力ができていない)ので、なぜその音楽がそれっぽい季節なのか、ということを理論を交えながら説明はできないのですが、めちゃめちゃ抽象的なイメージならなんとなく伝えられる気がする。

ハロウィンと言えばなんとなくおばけ、かぼちゃ、ヴィランズだし、クリスマスだとサンタさんとかケンタッキーとかマライアキャリーだし、お正月だと春の海フジフィルムの曲(「お正月を、うつそう♪」の曲ね)とかかなあ。

、、強引?

たまたま催事の流れで秋をハロウィンっていったけど、ほかにも色々あるよね。すずむしのやつとか、まさにそう。季節感を音楽で表現するって小さなころから慣れ親しんではいるけど、あらためて聴いたり考えたりすると実はすごいやつ。オレンジレンジなんてまさに夏やん?ロコローションとかすごい夏よ。私としては聖子ちゃんの夏の扉もめちゃめちゃ夏。あとサザンもそう。あ、そうや。冬の女王の名をほしいままにする広瀬香美さんもそうね。めちゃめちゃ冬、ほんで雪山。

そうやって考えてみると、たまにテレビとかラジオとかでみる「夏に聴きたいBESTSONG100」とか「卒業式にぴったりな曲BEST10」とか、人生の色々なところで音楽って関わっているんだなあと思いましてん。歌詞はもちろんそうだけど、メロディーだけで季節感を表現できるって本当にすごいことなんだよ。身の回りにたくさん転がっているけど。

もしまた奏者になれるなら、一音一音、どんな世界を表現したいか考えてやってみよう。やっぱり奥が深いね。深すぎるがあまり、自分で把握できる「奥」なんて何一つないんやない?と思う、新しい年のはじめでございます。

色とか音とか、人生が華やかになれるもの、なくても死なない、終わらないけど、あれば何十倍にもキラキラする、そんな要素を大事に2023年も生きてこ。

シェアしてくれてもいいんだからね
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