照明案を考える

皆さんは演奏会の時の舞台照明はどう考えているだろうか。

特にポップスのステージであれば細部まで凝った照明案を舞台スタッフに提出していると思う。

しかし、実際そのホールの照明器具のポテンシャルを十分に引き出すのは照明スタッフにしかできない

ならばどうするか

雰囲気やテーマ、イメージを伝える

そうすればイメージ(と予算)に見合った照明案をスタッフさんが考えてくれる。

要するにお任せするということだ。

こちらの照明案を考える手間も省けるし、余計な打ち合わせも必要ない

この方法は現役のベテラン照明スタッフから教えてもらった方法で、この方法にしたところ演奏後のアンケートで「照明が素晴らしかった」と何度もほめていただいた。

正直「いや、演奏は」と思うものの、それでも「照明が良かった!」と思うくらいによかったのだろう。

照明スタッフによっては、有名アーティストのライブ照明を担当する方かもしれない。

照明案は素人がやいやい言うより、細部はプロの照明スタッフに任せたほうが素晴らしい演出に仕上がる

シェアしてくれてもいいんだからね
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